>ダイ さま
お問い合わせありがとうございます。
現在のロードバイクは、プロチームが、コースによって使い分けできるように、平坦用のエアロ、山岳ステージ用軽量バイク、石畳などの荒れたコース向けの振動吸収のいいバイクと、シチュエーションによって使い分けるようになりました。
スコットも同様に、FOIL、ADDICT、SOLACEと3機種がレースの主役となりました。
CR-1の初登場は2004年です。まだコースによって特性の違うバイクを使い分けるという概念が無かった頃です。
登場はまさにセンセーショナル!!
世界最軽量カーボンバイクとして自転車界をアッと言わせたのです。
折れるの?などとよく聞かれましたが、普通に使用してて折れるようならそもそも市場には出てきません。
スコットをエポックメーキングな会社としてイメージ付けたのもこの時でした。
途中、何度かのモデルチェンジを経て現在もオールラウンダーとしての地位を確立しています。
以後、スコットは初代ADDICT、初代FOILと、時代の先鞭をつけるメーカーとして成長し、(その前に当時世界最軽量アルミフレームを開発したのもスコットでした。)
今ではヨーロッパではビッグ5と呼ばれています。
ああ、話が逸れましたね。スコットの事になると。。
質問に戻りますが、
CR-1がレースに使えるか、というご質問ですが、
結論から言いますと、もちろんレースでも使用可能です。
得意分野は、ヒルクライムレースや長い距離のレースです。
ヒルクライムや長距離レースは、一定ペースで走る事が多いです。そうするとフレームのしなりがあるバイクをリズミカルにペダリングする事で、最後まで脚を残す事ができ、結果的にゴールスプリントで勝つことができます。
現在、店にCR-1 20の2016モデルが入荷中です。
実車をご覧いただけますので、ご都合よろしければご来店ください。
お待ち申し上げております。